在英国社知財交流会 天気:晴れ

表記の通り、お堅い名称の会に参加してきました。当会には歴代
我が社留学生も参加していたらしく、今年のメンバーはその方々
の紹介で参加です。他の参加者は、英国で知財関連の仕事をして
いる海外赴任の民間人や、英国で弁理士、弁護士をしている人達
です。
今回の勉強会の中身は「英国における意匠制度」で、共同体ルート、
国内ルートのそれぞれに登録意匠制度と非登録意匠制度が存在し、
合計4通りの出願方法があるらしいです。
ま、本来の目的はそんな勉強にはなく、交流会なのです (^0^)
イタリアンのお店に移動して大盛り上がりでした。日本食(特に
刺身とか)の入手方法も教えてもらい(酔っててほぼ忘れました
が)、なかなか充実した交流会でした。
次回が楽しみです〜。

バッキンガム宮殿 天気:曇り

今日から、大学時代の友達が1週間で泊まりに来ております。
で、ロンドン観光をするというので一緒に回ることにしました。
本日の目的地は「バッキンガム宮殿」。日本で言えば江戸城です。
当然、普段は入ることができないのですが、女王陛下は夏の間は
スコットランドで避暑生活を送られるので、その間は一般人に中身が
公開されるのです。日本で、天皇陛下那須に行かれている間に
一般人が江戸城に入るようなものでしょうか。。。あり得ませんね。
このチャンスを逃す訳には行きません。

本日のメニューは
・衛兵交代式を見る@バッキンガム宮殿の正面玄関
・クィーンズコレクションを見る@バッキンガム宮殿敷地内
・ロイヤルミュズを見る@バッキンガム宮殿敷地内
・バッキンガム宮殿の中身を拝見
とまさにバッキンガム宮殿づくし。

そして、肝心の中身ですが、物凄いです。写真撮影禁止なのが残念
なんですが、とにかく豪華。シャンデリアとかも凄いし、家具の一つ
一つも凄いし、公式晩餐会が催される部屋とかも凄かったです。
もう数え上げればきりがないほどの豪華絢爛ぶりで、「さすが王家」
でした。皆さんも、夏にロンドンに来る際には是非お立ち寄り下さい。

ちなみに、写真は以前撮ったバッキンガム宮殿です。今日は曇って
いたせいで、いい写真は撮れませんでした (>_<)

最近の 天気:晴れ

大学は凄いですねぇ。イギリスの大学だからなのか、日本もこうなってるのか。

この画像はどこかと言いますと、大学図書館です。2階から上は全て
クラシックな図書館なのですが、1階はマルチメディア対応になって
いて、こんな感じでブースとしても使える机が並んでます。
各ブースには壁掛けパソコンが設置されていて、学生が集まってミーティングを
したり、100台ぐらいパソコンが並んでいてDVDとかを見れたり、
えらいことになってます。
ちなみに、ミーティングができますので、当然このフロアはおしゃべり自由。
涼しいし、PCの持ち込みもできるし、至る所にネットは引いてあるし、
無線LANも完全対応。すばらしい!
自分のデスクは息が詰まるので、図書館に避難することもしばしば。

あ、そうそう、うちの大学は敷地内は全て無線LANみたい対応です。
ラップトップを持ち歩いていれば、好きなところですぐにネット可能。
便利な時代になりましたねぇ。

学食じゃなくって 天気:アウトドアビールにぴったりな晴れ

学パブです。つまり、学生用パブ。

うちの大学には、学生生協が経営しているパブが存在します。
もちろんパブなのでお酒が飲めちゃいます!まぁ、パブだから飲むもの
と言えば大抵がビールなんですが。ちょっと驚きなのは、ビールも生協価格!
ロンドン市中のパブの半額で飲めてしまいます。しかも、目の前には庭付き!
しかし、イギリスに来てから、明るい家に外でビールの素晴らしさを知りました。
日本もこうだったらいいのに。。。

(プロムス6) 距離感 天気:晴れのち曇り

どうも日本人と外人とで、対人距離感が違う気がします。
彼らは非常に近い!キュー(列のこと)を作っていても、毎回自分の
目の前で人に横切られます。今日驚いたのはプロムスの座り場所。
「まぁ、誰も間に入ってこないだろう」
と思ってゆったり座れる場所を確保したのに、隙間に割り込まれました。
ちなみに、入ってきたのは韓国人。アジア人も誓いの平気なんですね。
他人と適度な距離を置くのは日本の美しい文化の一つなのかも。

ちなみに、入ってきた彼女は
「Principle of Polymer Engineering」
って教科書を座布団にしてました(笑)
うんうん、「polymer」なんて名の付くものはそれで十分です。
妙に親近感が湧いちゃいました。

今日の楽曲は、みんなも知ってるベートーベンの「ジャジャジャジャーン」。
思ったよりもペースが早いんですね。ゆっくりと重苦しく始まる曲
なのかと思ってましたが、軽〜いテンポで始まり、さらに楽章ごとに
ドンドン明るくなる感じでした。実は最後まで聞いたの初めてかも。。。

(その2) 日本語ガイドがある町、ライ。

お次はライです。この町、非常に小さくて、町全体を案内してくれる
オーディオガイドがあるんです。普通は博物館ごとに存在するような
ものなのに。しかも、そのガイドに「日本語版」も存在するとか。
こうなりゃ、行くしかありませんっ!
早速、インフォメーションセンターに直行です。
「あの〜、日本語のオーディオガイドを借りたいんですけど。」
「今、ないよ」
「へっ?」
「ないの。リニューアル中で。ほら、これが新しいガイドマシン。
 まだ日本語用はないんだよね。」
そんな〜(>_<) 日本語ガイドがあるって書いてあったから選んだのに。
結局はガイドなしでまわっても平気なぐらい小さな町でしたが。
雰囲気は凄くよかったです〜。

(その1) 密輸の都、ヘイスティングズ。

今日の行程は、イーストボーン→ヘイスティングズ→ライ→ロンドン。
移動に時間もかかりそうだし、少し早めにスタート。。。しかし、
ヘイスティングズに到着したまではよかったのですが、まだ街が
起きてません。。。早起きが〜(T_T) しかし、早起きしたおかげで
気持ちよい丘を味わえました。芝生でノンビリです。
さて、この町がなぜ「密輸の都」なのかと言いますと、フランスに
近いことに加えて洞窟があるおかげで、昔は密輸品を運ぶにも隠す
にも格好の場所だったらしいです。ちなみに密輸は「smuggling」。
ちゃんと、英語の勉強もしている訳です(笑)

画像は、洞窟の中の「密輸再現シーン」です。おどろおどろしい
ライトアップがされてます。奥の方には海岸に辿り着いた船から
荷物を下ろしている人もいるのですが、小さくて見えませんかねぇ。